2026年、BLACKPINKがデビュー10周年を迎える中、グループとしての記念日は控えめでしたが、メンバーのリサとジスがソロ新曲を同時リリースし、大きな話題を呼んでいます。特にリサのカムバックは、自身のタイのルーツを強く打ち出した内容で注目を集めています。
リサは2026年9月4日、タイ語の挨拶を意味する新シングル「SaWaDiKa」を先行公開しました。これは10月23日にリリースされるEP「PRESS PLAY」からの先行曲で、約1年7ヶ月ぶりの新曲となります。「SaWaDiKa」のミュージックビデオはバンコクで撮影され、ムエタイやトゥクトゥク、街並みなど、タイの文化要素が随所に盛り込まれています。リサは2021年の「LALISA」や2024年の「ROCKSTAR」(バンコクのヤワラート通りで撮影)など、以前からソロ活動で自身のタイのアイデンティティを表現してきました。音楽活動に加えて、HBOの「ホワイト・ロータス」出演、Netflixのロマンチックコメディ映画、マ・ドンソクとのアクション映画への出演など、女優としての活動も拡大しており、2026年北米ワールドカップ開会式でのパフォーマンスも予定されています。
ブロガーたちは、リサの「SaWaDiKa」が、単なる観光プロモーションではなく、ストリート、ヒップホップ、ファッションと融合した形でタイのヘリテージを世界に発信する、強力なアイデンティティ表明であると評価しています。バンコク出身の少女が練習生生活を経て世界的なスターになった物語は、タイ国民にとって「私たちもできる」という誇りの源であり、彼女のパフォーマンスやインタビューは現地メディアで常にヘッドラインを飾っています。この一貫したルーツの尊重と、独自のステージパフォーマンス、そして広がるキャリアが、彼女をK-POPスターの枠を超えたグローバルなポップアイコンとして確立させています。
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